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シューマン:交響曲全集

Schumann  Dausgaard
ロベルト・シューマン(1810~1856)

交響曲第1番 変ロ長調 作品38 「春」
序曲「メッシーナの花嫁」 作品100
序曲「ゲノヴェーヴァ」 作品81
ツヴィカウ交響曲 ト短調 (第一楽章のみ)
序曲・スケルツォとフィナーレ 作品52

Schumann  Dausgaard 2
交響曲第2番 ハ長調 作品61
序曲「ゲーテのファウストからの情景」
序曲「ジュリアス・シーザー」 作品128
交響曲第4番 ニ短調 作品120 (原典版)

Schumann Dausgaard 3
交響曲第3番 変ホ長調 作品97 「ライン」
「マンフレッド」序曲 作品115
「ヘルマンとドロテア」序曲 作品126
交響曲第4番 ニ短調 作品120 (改訂版)

スウェーデン室内管弦楽団
指揮:トーマス・ダウスゴー

デンマーク出身で今後が期待される俊英、トーマス・ダウスゴーと彼が音楽監督を務めるスウェーデン室内管弦楽団による、美しくしなやかなシューマンです。

シューマンはオーケストレーションが苦手だとよく言われており、過去にはマーラーが編曲したりもしていましたが、最近では楽譜に手を加えずに、小規模のオーケストラが古楽的アプローチで演奏のが主流となっていますが、まず聴き始めて、極めて見通しのいい、すっきりとした響きに耳を奪われました。決して響きが濁ることなく、どのパートも一つ一つの音が鮮明に浮かんで来る中でシューマン独特のファンタジーも失われていない、シューマン演奏に求められる要素が全て詰まった魅力ある演奏が展開されています。

特に交響曲第2番と第3番はこのアプローチが成功していると思いました。他の2曲とはちょっと違い、古典的な様式の中にシューマン独特のファンタジーが抑えられた感のある二曲ですけど、両者のバランスが上手く取れていて、これまでの演奏からは聴けなかったみずみずしさに満ちあふれています。交響曲第1番はこのアプローチと躍動的な曲想がぴったりと合っていて、聴いていてとても楽しいですが、一番興味深かったのは二つの交響曲第4番です。従来の演奏では原典版と改訂版との差違があまり見られない演奏も多かったけど、この演奏では原典版ではより室内楽的にせまり、改訂版との違いを際立たせています。

尚、どの交響曲の緩徐楽章でも愁いを帯びた深い感情を引き出しており、特に感動的です。

併録されている管弦楽曲も充実した演奏で、今までシューマンの曲が苦手だと感じていた人にも自信を持って勧められる名盤です。
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