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九州交響楽団 第44回 北九州定期演奏会

指揮:秋山和慶
ピアノ:花山菜津実

メンデルスゾーン:序曲「夏の夜の夢」 作品21
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21
シューマン:交響曲第4番 ニ短調 作品120
   ~encore
シューベルト:劇付随音楽「ロザムンデ」~第3幕の間奏曲

今日は九州交響楽団が年二回行っている北九州市での定期演奏会に行ってきました。場所は八幡東区にある響ホール、八幡駅から歩いて10分ほどで、やや小振りながらも美しい内装で(720席)、周囲を緑に囲まれた美しいホールでした。プログラムは初期ロマン派の傑作を揃えたもので、それぞれの作曲家の豊かな音の世界を存分に満喫出来る素敵な選曲でした。

まずはメンデルスゾーンが17歳の時に作曲した「夏の夜の夢」序曲、夏を迎える楽しい気分、軽やかな妖精の舞い、夜の森の不気味な情景など、若いメンデルスゾーンの豊かなファンタジーが存分に発揮されているこの曲を生き生きと描いていました。特に弦と木管の軽やかさが印象的でした。

北九州市出身で、市内でピアノ教室を開いてらっしゃる花山菜津実さんをソリストに迎えたショパンのピアノ協奏曲第2番はピアノ・オケ共々若々しく、ロマンティックな情感のこもった素敵な演奏でした。よくショパンのピアノ協奏曲ではオケの書法の稚拙さが指摘されますが、ベートーヴェンやブラームスの協奏曲のように両者がぶつかり合うというよりは、共に寄り添いながら華やかに盛り上げてゆくという感じがしました。

メインのシューマンの交響曲第4番は冒頭の重苦しい序奏から濃厚な雰囲気が漂い、重苦しさを吹き飛ばすように激しく始まる第1主題からは一気呵成にという表現がぴったりで、シューマン独特の無限に溢れ出るようなファンタジーを緻密かつ雄弁に描いた力強い演奏で(繰り返しは第4楽章の提示部を除いて行われました)、特に第2楽章のオーボエとチェロのソロによる心からの歌が印象的でした。実演で聴くのは今回のコンサートが最初だったけど、シューマンの心の嵐とでも言うべき荒々しくも雄弁な音楽は生で聴いてこそより深く、より意味あるものとして響きました。

アンコールで演奏されたシューベルトの「ロザムンデ」間奏曲も今回のコンサートを締めくくるに相応しい、優しく情感に溢れた演奏でした。
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Masahiko

Author:Masahiko
生息地:福岡市
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好きな音楽を中心に書いていこうと思います。仕事に追われている中でも美しいものに多く触れ、気分をリセットしたいです・・・多くの仲間を作り、出来ればコンサートなどで感動を共有したいです(^o^)

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