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忘れられたロマン主義者 ~フックスの交響曲~

Robert Fuchs I.
ローベルト・フックス(1847~1927)

交響曲第1番 ハ長調 作品37
交響曲第2番 変ホ長調 作品45

Robert Fuchs II.
交響曲第3番 ホ長調 作品79
序曲「海の波 恋の波」 作品59
弦楽オーケストラのためのアンダンテ・グラツィオーソとカプリッチョ 作品63

モラヴィア・フィルハーモニー
指揮:マンフレート・ミュッサウアー

ローベルト・フックスは19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍したオーストリアの作曲家で、ウィーン音楽院の教授として、エネスク、マーラー、ヴォルフ、シベリウス、ツェムリンスキー、コルンゴルト、フランツ・シュミット、シュレーカー、メラルティン等の作曲家を輩出しています。

ブラームスからは「素晴らしい音楽家」と賞賛され、作曲や教授職の他にオルガン奏者としても高い評価を得、彼の交響曲はハンス・リヒターやフェルディナント・レーヴェといった著名な指揮者によって初演されるなどしていましたが、1897年にブラームスが没した後は、その後の音楽の急激な変化の中で「ブラームスの亜流」と見なされるようになり、試みられることが無くなっていきました。その急激な変化を推し進めたのが、門下生のマーラーであり、ツェムリンスキーであった事は皮肉以外の何ものでもありません。

しかし、「ブラームスの亜流」と評されるのは裏を返せばブラームス流の穏健なロマン主義を受け継いでいるという事に他ならず、この3曲の交響曲はブラームス的な丁寧で堂々たる楽想やシューマン的な幻想を受け継ぎながらも、変わりつつある時代を意識しているような新鮮な響きも加味され、一度聴くと何度も聴きたくなるような魅力に満ちています。

今年(2009)年2月13日に交響曲第3番が大阪シンフォニカー交響楽団によって日本初演されたばかりですけど、これからまた取り上げられる機会があればいいと願っています。
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