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プフィッツナー:交響曲嬰ハ短調

Pfitzner Symphony
ハンス・プフィッツナー(1869~1949)

交響曲嬰ハ短調 作品36a

バンベルク交響楽団
指揮:ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト

プフィッツナーは三曲の交響曲を残していますが、この曲は1925年に書かれた彼の弦楽四重奏曲第3番をオーケストラ用に編曲したものです。少々くすんだ響きの中で瞑想的なモノローグが延々続く感じですが暖かさも感じられ、シューマンやブラームスの様式の延長線上にあると感じます。特に両端楽章に聴かれる厳粛さは保守派の論客としてならしたプフィッツナーらしいと思いました。

プフィッツナーについてはR・シュトラウスと共に「最後のロマン派」作曲家とも言われますが、プフィッツナーの場合はそれに加えて強烈なまでの保守主義者で、20世紀初頭~第一次世界大戦後に席巻していたモダニズムのどの流れにも与しなかったばかりか、そうした風潮に激しく抗議していました。しかしプフィッツナーにとってマイナスだったのは芸術的だけじゃなくて政治的にも保守的であったことで、それが後にナチスへの関わりを指摘されるに至ったことです。

実際に自らの名声のためにナチスを利用しようとしたけど、ナチスには入党せず、逆に作品の演奏を禁じられたり、年金を停止させられたりと弾圧されましたが、敗戦後にはナチスに荷担したとして起訴されてもいます。結果的には弾圧が認められて無罪となったけど、芸術と政治の極めて不仕合わせな関係を見て取れます。

しかしながら音楽を聴いている限り、保守的で当時としても古くさく、素朴で外見的にアピールするところの全くないけど、優しく暖かいプフィッツナーの音楽はもっと聴かれるべきだと思います。
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