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ふたつの交響曲第4番

Schumann Symphony No.4 (1841)
ロベルト・シューマン:交響曲第4番 ニ短調 作品120 (初稿)

Schumann Symphony No.4 (1851)
ロベルト・シューマン:交響曲第4番 ニ短調 作品120 (改訂稿)

いかにもシューマンらしい幻想的な楽想が魅力的な作品ですけど、この曲は元々は交響曲第1番「春」と同じ1841年に書かれ、その年の12月6日に「交響曲第2番」として初演されたが好評を得ることが出来ず、10年後の1851年に交響曲第3番「ライン」を完成させた後に改訂されました。

楽器の編成(フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、ティンパニ、弦五部)はそのままで全体の曲の流れもほぼそのままだけど、初稿における室内楽曲的な部分が改訂稿ではより劇的に変化し、曲の展開に交響曲的な説得力を持たせています。ただし第1楽章の第1主題などで聴かれるように楽器を重ねすぎて旋律がはっきり聴き取れなくなったり、金管やティンパニのアクセントが唐突に入る所はいささかやり過ぎの感もあり、この点では初稿のすっきりとした所を採りたいです。ちなみに速度や表情の指示は初稿ではイタリア語、改訂稿ではドイツ語で書かれています。

(初稿)
1.Andante con moto – Allegro di molto
2.Romanza: Andante
3.Scherzo: Presto
4.Largo – Finale: Allegro vivace

(改訂稿)
1.Ziemlich langsam – Lebhaft
2.Romanze: Ziemlich langsam
3.Scherzo: Lebhaft
4.Etwas zurückhaltend – Langsam – Lebhaft – Presto

初稿、改訂稿共に今ではCDも多数出ていますが、個人的に好きなのはこのCDです・・・

Schumann Complete Symphonies
オルケストル・レヴォリュショネール・エ・ロマンティク
指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー

古楽器オーケストラ独特の風通しの良い演奏が新たな生命を与えているような瑞々しい演奏です。
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出没地:音楽のあるところ(笑)

好きな音楽を中心に書いていこうと思います。仕事に追われている中でも美しいものに多く触れ、気分をリセットしたいです・・・多くの仲間を作り、出来ればコンサートなどで感動を共有したいです(^o^)

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